ダイレクトウォッシャーワイパー Direct washer wiper


 ボンネットに付いているウォッシャーノズルですが、だいぶ以前から気に入らない点がありました。
 ウォッシャー液を出したあと、ボンネットが汚れる・・・
 周囲に飛び散ってウィンドウが汚れる・・・
 ワイパーで拭き取ってもウィンドウ上部に溜まった水滴が1本2本と筋になって落ちてくる・・・
 これらの問題を解消すべく、ワイパーをダイレクトウォッシャー化しました。
 


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簡素な部品です。
 ダイレクトウォッシャーでは定番品のようです。
 デンソー品番:060670-2160

 この部品の後部に吸水口があり、3つの排水口から
 ウォッシャー液が出る仕組みです。
 M3用の穴が空いていて、ワイパーブレードにタップを
 切って固定します。


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意外にもガンメタ。。
 カウルベンチレータールーバーを外したついでに、
 軽く磨いて塗装しました。経年でかなりヤレてたので。
 ガレージで発掘した缶スプレーですが、黒のキャップ
 だったのに、塗ったらガンメタでした。。
 まあ悪くはないでしょうw


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新品は良いです。
 さらについでなのでブレードも一新しました。
 オートバックスのAQ.デザインワイパー
 運転席にAQ-D50と助手席にAQ-D48です。
 SW20には替えゴムの適合品番が無くなっているので。。
 D48も適合記載は無かったですが、ちょうど良い長さで
 問題なく付きました。


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存在感ありますね・・・
 配管の取り回しを工夫しながら取り付け完了です。
 配管が見えないように、且つ、ストレスを与えないよう
 に配管してあります。
 あ、配管チューブはホームセンターでエアツール用に
 売っていた4-6サイズのチューブです。
 ワイパー各々に1mづつ挿して、純正のチューブを
 そのまま回してきて、純正のYユニオンで
 接続しています。



 効果検証動画も撮ってみました。
 無駄にウォッシャー液が出ていないのがお分かりいただけるかと思います。
 通常使いのちょい押しでは、ワイパーの範囲のみにウォッシャー液が出ています。
 ワイパーで拭き取れない部分に飛び散る事もありません。
 正に必要最低限の液量で済んでいます。
 これは少しの手間で大きな効果です。メーカーも純正にすれば良いのに・・・
 
 
 以上、ダイレクトウォッシャーワイパー レポートでした。


▲2019.06.16

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