これが電子タバコです。
今、日本で一番流通量の多いタイプになります。
画像右上の緑色の煙草ケースと本体が1セットで
500円くらいで購入しました。
煙草ケースのフタを開けると、本体(電池)とアトマイ
ザー(噴霧器)とカートリッジ7個が入っています。
左下のカートリッジ2種は追加購入したものです。

 

 電子タバコ  Electronic cigarette

実際に吸った感じがこの映像です。
一吸い目はそれなりに煙が出ますが、二吸い目から
はあまり出ません。
アトマイザーの発熱部と接している綿部分の液体が、
一吸い目で気化したあと、すぐに染込んでこない為
二吸い目からは煙が少なくなるのです。
(フェイスパックしてモザイクなので怖いですw)

煙草・・・もう20年くらい吸っています。不良の代名詞的な感じで吸い始めたのがキッカケでした・・・
「煙草を吸っている姿がかっこいい」で始めたのが、今では「かっこいい悪い以前に無くてはならない」という
完全な依存症になっています。
会議中や飛行機に乗っている時等の「吸えない時間」は限界2時間までです。。海外旅行の飛行機なんて
地獄です。。かなりのヘビースモーカーです。
パソコンに向かって仕事や作業をしていると、手持ち無沙汰からか、必要以上に吸ってしまいます。
さすがに自分でも吸い過ぎだと感じました。

そこで巷で噂の「電子タバコ」を試してみることにしました。
手持ち無沙汰で吸ってしまう無駄な煙草の本数を減らすのが目的です。禁煙は考えていません。

...

普通の煙草のように見えます。

...

小さいながらもよく考えられた構造です。



液体の量や綿の量等により、爆煙なカートリッジもありますが、9割は少ない煙のものです。
これはもう、構造上の問題だと諦めました。また、4セット購入してアトマイザーが壊れたのが2個です。
中国で作られているので品質が一定ではありません。
「煙が出るかな・・・」と心配しながら吸っていては煙草の代用には成り得ないので、この電子タバコは
諦めました。安いので、「電子タバコがどのようなものか?」という勉強にはとても良い品物でした。

そこで次は本格的なものを購入しました。
電子タバコ専門店のBlue Cig Japanさんより「eGo いきなり玄人セット LR 」です。
...

右上の一番長いものが電子タバコとなりますが、もはや煙草には見えません。

...

これが俗に言うMOD型(Modification:改造)です。



ベタ惚れの2ピースMOD型電子タバコですが、欠点もあります。
それはメンテナンスです。
リキッドが無くなった状態で使用すると、綿や電線が焦げて使えなくなるので定期的な補充が必要です。
マウスピースとアダプターの定期的な洗浄も必要です。また、この電池のスイッチは軽いため、ポケットに
入れておくと誤って押されてしまうこともあり、勝手に通電して熱くなって煙が出ることもあります。
でも、そういう「男のこだわり」的な趣きもあり、私は苦になっていません。
この電子タバコのおかげで、本物の煙草は実に半分に減りました。効果ありとみて良いと思います。
「禁煙まではしたくないけど本数を減らしたい」という方にはぜひお勧めします。

以上、電子タバコのレポートでした。

▲2010,06,27
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これは爆煙です!
続けて吸っても煙の量は減りません!
カトマイザー様様ですね(カトマイザーは熱くなります)
使用して1ヶ月ほどですが特に不具合もなく爆煙です。
バッテリーも私の使い方で2日程持ちます。
私はこれに決めました。

2ピースタイプと呼ばれるものです。
マウスピース:これはカトマイザーが熱くなるので
        唇を保護する必要なものです。
カトマイザー:3ピースで言うカートリッジとアトマイザー
        が合体したものです。 綿と、発熱体の
        電線が全体に行き届くように入っており、
        液体の接触不足による煙の減少を改善
        したものです。
アダプター:バッテリーと汎用性のあるカトマイザーを
        接続するためのアダプターです。
バッテリー:充電式の電池です。電気の持ち優先で
        作られたもので煙草には見えません。
        このバッテリーにはスイッチがあり、押し
        ている間だけ通電するタイプです。

ちょっと分かり辛いですが、左側のものが充電器、
右上のものが本体(バッテリー2本)、真ん中が液体
(リキッド)、右下がカートリッジ4本です。

これが電子タバコの構造です。
3ピースタイプと呼ばれるものです。

カートリッジ:綿が詰められており、そこに煙の素と
        なる液体が染み込ませてあります。
アトマイザー:バッテリー側に穴があり、そこから
        空気が入ってくると、気流センサが働き
        カートリッジ側の三角形部分が発熱して
        綿に染込んでいる液体を霧状化させる。
バッテリー:充電式の電池です。先端には赤色LED
        が仕込んであり、リアルに光ります。