フロントドア デッドニング Deadening of front door

オーディアのデッドニングキットです。
最低限必要なアイテムが入っています。
素人な私にはピッタリな商品です。

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ドアの内張りを外します。
ドアハンドルベゼル、ポケット、
ネジ4本、クリップ7ヶ所、コネクタを外して
内張りを外します。

クリップは市販のリムーバを使うと簡単に
外せる事を今更ながら知りました。。

アウターパネル用の制振シートが余ったので
内張りに貼り付けてみました。

エプトシーラーは、1m巻きが4本付属しているので
惜しまず使いましょう。

レジェトレックスの貼り付けが終わったら、
インナーパネル上部に(内張りがあたる部分)
キット付属の防音テープ(エプトシーラー)を貼ります。

特にリンク機構部分はしっかりと処理を行いましょう。
キット付属の配線パイプは重宝します。

インナーパネルにアルミニウムの制振シート
(レジェトレックス)を貼り付けていきます。

分かりづらいですが、一番大きいサービスホール
からアウターパネルを覗いた写真です。
黄土色の制振シートを貼り、その上にスポンジ状
の吸音シートを貼ります。

パーツクリーナーで油分、汚れをふき取ります。
キット付属のクリーナーシートで残った油分を
除去します。
アウターパネルも忘れずに拭き取ります。

サービスホール内に延びている配線やリンク等の
動きを妨げないように処理します。

使用したアイテム
AODEA デッドニングキット:ITEM No.2190×2セット(11800円×2)
 
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ドア4枚分のキットを買えば良かったような…

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5年振りに内張り外しました…

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ブチル剥がしは大変です。。ブチルクリーナを使いましょう。。

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アウターパネルに制振シートを貼って、その上に吸音シートを貼ります。
叩いて響く所をメインに貼り付けました。

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一番大きいサービスホールです。(画像は左ドアです)
ヘラで強くしごいて筋目を付け、音が響かないようにします。

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二番目に大きいサービスホールです。(画像は左ドアです)
ドアリンクが動かなくならないよう小細工をします。

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ドアロックのサービスホールです。(画像は左ドアです)
ここは苦労します。ロック状態でパイプを通して固定します。
解除状態で固定してしまうと、リンク先端のアームがパイプと干渉してロックできなくなります。

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左ドア完成です。

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右ドア完成です。

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アウターパネル用の制振シートを貼り付けて効果があるのかはわかりません。

デッドニング後の効果は絶大です!音に関しては素人の私でも違いがわかりました。
音に締まりが出来、高音、中音域の音がクリアになり、はっきりとわかるようになりました。
左右のドアで丸1日かかりましたが、音質をグレードアップさせたい方は是非お勧めです。
副産物として、ドアを閉める音に高級感が出ました。いままでは「バタン!」という軽い音でしたが、
デッドニング後はドアが重くなったため、ベンツのような「ドム!」という音に変わりました。