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Refined MR2 -ダイレクトウォッシャーワイパー-

Refined MR2管理者のMR2 ダイレクトウォッシャーワイパーの解説です。

Refined MR2管理者のMR2 ダイレクトウォッシャーワイパーの解説です。

ダイレクトウォッシャーワイパー

PC用サイトはこちら
ボンネットに付いているウォッシャーノズルですが、だいぶ以前から気に入らない点がありました。
ウォッシャー液を出したあと、ボンネットが汚れる・・・
周囲に飛び散ってウィンドウが汚れる・・・
ワイパーで拭き取ってもウィンドウ上部に溜まった水滴が1本2本と筋になって落ちてくる・・・
これらの問題を解消すべく、ワイパーをダイレクトウォッシャー化しました。


イメージ01

ダイレクトウォッシャーでは定番品のようです。
デンソー品番:060670-2160

この部品の後部に吸水口があり、3つの排水口からウォッシャー液が出る仕組みです。
M3用の穴が空いていて、ワイパーブレードにタップを切って固定します。


イメージ02

カウルベンチレータールーバーを外したついでに、
軽く磨いて塗装しました。経年でかなりヤレてたので。
ガレージで発掘した缶スプレーですが、黒のキャップだったのに、塗ったらガンメタでした。。
まあ悪くはないでしょうw


イメージ03

さらについでなのでブレードも一新しました。
オートバックスのAQ.デザインワイパー
運転席にAQ-D50と助手席にAQ-D48です。
SW20には替えゴムの適合品番が無くなっているので。。
D48も適合記載は無かったですが、ちょうど良い長さで問題なく付きました。


イメージ04

配管の取り回しを工夫しながら取り付け完了です。
配管が見えないように、且つ、ストレスを与えないように配管してあります。
あ、配管チューブはホームセンターでエアツール用に売っていた4-6サイズのチューブです。
ワイパー各々に1mづつ挿して、純正のチューブをそのまま回してきて、純正のYユニオンで接続しています。


効果検証動画も撮ってみました。
無駄にウォッシャー液が出ていないのがお分かりいただけるかと思います。
通常使いのちょい押しでは、ワイパーの範囲のみにウォッシャー液が出ています。
ワイパーで拭き取れない部分に飛び散る事もありません。
正に必要最低限の液量で済んでいます。
これは少しの手間で大きな効果です。メーカーも純正にすれば良いのに・・・


以上、ダイレクトウォッシャーワイパー レポートでした。
▲2019.06.16

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