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Refined MR2 -リアスピーカー 埋め込み 其の弐-

自作魂 MR2(SW20)のリアスピーカーの埋め込み解説02。ブリスターフェンダーやエアロの製作、自作パソコン,サーバー関係、自作にこだわったサイトです。

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リアスピーカの取り付け02

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ギャラリー

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フロントと同じようにスピーカ埋め込みを行いました。今回はCARROZZERIAのTS-E1076 (10cm)スピーカーカバー付きの物を選択しました。


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ダンボールで型をとっています。


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スピーカーを当てて構想を練ります・・・どの向きにしようか・・・どんなカタチにしようか・・・この時間が一番楽しかったりします。


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今回はフロントの失敗?を繰り返さぬよう、インナーバッフル、アウターバッフルの構成でいきます。 右側の銀色の物は、ダンボールの型を写したt2のアルミ板のインナーパネルです。左側の四角いのはアウターの本体となる化粧板(ベース板)です。


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スラント加工中です。この作業、好きになってきました。。


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上部の5mm厚の2枚がアウターバッフル。下部のスラント加工した物と無加工の貼り合せたものがインナーバッフルになります。


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アルミ板のインナーパネルを既存のボルト穴を流用して取り付けました。どうあがいてもインナーバッフル固定用の穴が足りなかったので、ドリルで開口しました(下側)


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塗装したインナーバッフルを取り付けました。分かりづらいですが、イイ感じの角度が出ています。


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スピーカー部をくり抜いた内張りを取り付け、マスキングをして離型用にワックスを塗りました。アウターバッフルをインナーバッフルにネジで固定して化粧板をホットボンドで仮固定しました。


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FRPを貼り込んでいきます。段差がある部品なので、なるべく空気が入らないよう時には指で押し込んだりしながら貼っていきます。やればわかりますが、樹脂を吸ったガラスマットは、結構な反発力があるので、無理な曲がりとかにはなじんでくれません。細かく切ったガラスマットを用意しておくと良いです。


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アウターバッフルの成形過程です。まず、ファイバーパテで大まかな形を出します。この工程で3回パテの盛り削りを行いました。(ヤスリは80番で削っています)その後、仕上げ用の薄付けパテを塗ります。細かいへこみや傷をこれで見えなくします。(ヤスリは120番です)


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ここからはアルカンターラ貼りです。さすがに慣れてきました。アルカンターラは1mしか買っていませんが、かなり余裕があります。(1.4m幅×1m)ドアパネル、Fスピーカ、Rスピーカと使ってもまだ50cmは残っています。これで7000円はお安いかと・・・


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どうです?そこそこ綺麗に貼れていませんか?調子に乗ってネジ部のニゲ加工までやりました。


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スピーカーを取り付けました。この形状はスピーカの取り付け角度がわかりづらいですが、助手席のヘッドレストを向いています。


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カバーを取り付けて完成です。


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ちょっとスピーカ部だけ浮いた感じで純正感に欠けますね。私としたことが・・・とりあえずリアスピーカ埋め込み第二弾完成です。


手間はかかったのですが、あまり時間がかかったという意識はありませんでした。 没頭していたからでしょうか・・・作業日数は2日です。 やはりスピーカー部だけ浮いた感じがします。ここは内張り全体的に施行したほうが良さそうです。 とりあえず、課題は残りましたが、今回はこれで満足です。前回と同じ10cm径ですが、音質が良くなった ような気がします。スピーカの取り付け向きも関係しているかと思いますが。


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