MR2-Aeroコンテンツで製作中のボンネットフードを取り付けたことで、
後方視界が悪くなったため、バックミラーモニターを取り付けました。
この手の商品は種類が多いので、バックミラー型で鏡面全体に後方映像が表示される物で検索。
私の場合、こういう種類が多い商品の時はAmazonで一番売れている物が判断基準になります。
とりあえず評価も良さそうな品物を見つけたので早速購入しました。
以下、レビューになります。
早速取り付けました。
私らしくないむき出しの車外配線w
フードコンテンツで説明してますが、トランクを作り直しているので本当に間に合せです。
車内側は内装を外してしっかり配線しました。
本番ではカメラはフード上部に取り付け予定です。
これがバックミラーとしての映像表示です。
写真では分かりづらいですが、非常に高精細で綺麗な画質です。問題ありません。
ミラー画面を指で上下にスライドさせることで表示角度を変更できます。
左右スライドで、前カメラ、後カメラ、2画面などを選択できます。
ホームアイコンをタップすることで設定ができます。
【レビュー】
・エンジンを掛けて再起動するとフロントカメラ映像になる。
バックミラーとして使いたいのでこれは困ります。購入ページから販売者のAMSjakさんに 連絡することで、変更されたファームウェアを送ってもらえます。
AMSjakさんより公開許可を頂いたのでコチラでもダウンロード可能です。
・HX6248.BIN [起動時リアカメラ表示] 下方の追加記事に移動しました。
バックミラーモニターで使っているSDカードをPCでクイックフォーマットして、解凍したHX6248.BINファイルをコピーします。
バックミラーモニターにSDカードを挿入してミラーモニターを起動させると、自動的にファームウェアアップデートが始まります。
インジケーターバーがフルまで行って画面が消えたらアップデート終了です。
SDカードを抜き取って、PCでHX6248.BINファイルを削除します。
削除しないと、起動する度にアップデートを繰り返します。
・5秒ごとに画面が再点灯する。
リアカメラを接続したら発症した症状です。
これは設定で輝度を高→中に変更したら直りました。
・実際の距離より遠く映る。
カメラの取り付け位置にも関係があると思いますが、通常のバックミラーと同じ距離には見えません。かなり遠くなります。
先日、幅2m両側ブロック塀の民家道を50mバックするという特異な状況があったのですが、このミラーモニターだけを頼りにバック進行するのはかなり無理がありました。。
ブロック塀がすぐ横に見えるのに、ミラーモニターには余裕のある幅が映し出されていました。
サイドミラー兼用でゆっくりバックしましたよ。。
ただ、アオられ感が薄れるので落ち着いて運転できるかと思います。
取り付け位置の再考とカメラの変更も視野に模索していきます。
・夜景が素晴らしい。
とても明るく広範囲を表示してくれます。走行中に思わず見とれてしまいました。
後続車のライトも全く眩しく感じません。高輝度ライト車が後ろについてもミラーモニターはそれを減光してくれているようです。
信号待ちでは自分のブレーキランプの明かりで後続車ドライバーの顔が認識できます。
・衝突検知感度が高い。
車体への衝撃を検知する機能があります。これは車体に衝撃があった場合、録画していた近辺のデータを上書き不可データとして保存します。
事故時の証拠保全という意味合いですね。
私の車は足が硬いので、この検知がすぐ働いてしまいます。画面左上に鍵マークが出ます。
16GBのSDカードでは上書き不可データがすぐに一杯になってしまいます。
なので、ここの設定はオフにしています。(設定名は「重力センサー感度」)
・どうしても拭えない違和感w
これはもう慣れるしかないですかね。
なんていうか狭い部屋で大画面のテレビを見ているような感覚ですかね。
ミラーモニターをダッシュボードのウィンドウ先端に置きたい感じです。やってみますかね。
常に光源が左上に在るので気になります。今までのミラーのようにチラッと後方確認ではなく、ジッと見てしまう・・・
このバックミラーモニターは値段の割りにはいい仕事をする。というのが総評です。
私の「買って良かった商品」に殿堂入りです。
トヨタ純正タイプは6万円ですよ?それと同等品が1万円で買える・・・素晴らしい。
ただ、今はリアカメラを3つほど購入して届くのを待っている状況です。
バック進行が難しいので実像に近付けたいという気持ちがあります。
また進展ありましたらこちらで追記していきます。
以上、バックミラーモニター レポートでした。
▲2018,12,15