コンクリート撥水塗料 Concrete water repellent paint
自宅のブロック塀が、また汚れてきました。
2011年に高圧洗浄機で洗ったのですが、さすがに10年前なので仕方ありません。
今回もまた高圧洗浄機で洗浄しますが、そのあとにコンクリート撥水剤を塗布します。
撥水することで汚れた水がコンクリートに浸水しにくくなり、汚れにくくなる。
洗浄した壁を綺麗な状態のまま何年も保つことができればありがたいです。
実はYoutubeで公開している土間の洗浄、雨どいDIY は、
このコンクリート撥水剤を使用するための前準備でした。
ブロック塀や土間が汚れる状況を改善して、今回の作業に挑みました。
洗浄ビフォーアフターです。
高圧洗浄機なら簡単に綺麗に
なりますね。
やりすぎると上部の化粧モルタル
が吹っ飛んでいきます。。
今回はブロック塀だけでなく、
すべてのコンクリート土間も
洗浄しました。
洗浄しました。
裏側の土に囲まれた壁は見違え
るほど綺麗になりました。
家全体を見ると、壁が白くなった
ので一瞬新しい家に見えますw
大同塗料株式会社 アクアシール200S 16L です。
コンクリート撥水剤は何種類かあるのですが、レビューや
成分的に良さそうと感じたのでこれを選択しました。
取説には3回塗りとありますが、今回は2回塗りです。
ネット購入ですが安い所で16000円します。
これを3缶はさすがに抵抗ありました。。
塗料の粘度はほぼありません。水みたいな感じです。
なのでサクサク塗れるし、どんどん染み込んでいきます。
ローラーにたっぷり染み込ませて塗ればブロック4つ
くらい塗れます。
その代わりローラーバケットの塗料の減りは早いです。
調子に乗って過剰に塗っていたら、家の壁一周半で
塗料が尽きました。。
ブロック塀の内と外なので結構消費します。
壁は2回塗りで完了させました。
玄関周りの土間だけ3回塗りしました。
ずっと中腰なんで腰が痛かったですよ。。
一斗缶の注ぎ口は付属していないので別途購入を
お勧めします。
これは是非とも動画で見てください。
ブロック塀に至っては水が弾き返されますw
撥水剤の効果としては満点です。
ですが、水が溜まる所は浸水します。これは塗料が膜を
作るのではなく、コンクリート物質に含侵しているため、
空気孔などは残っているためです。
ホコリを水が内包して持ってってくれる という事です。
画像の水滴が茶色く濁っていますが、これは弾かれた水が
勝手に土間の埃を取り込んで流れていく様子です。
普通は埃を取り込んだ水は流れず土間に染み込んで
行くことで汚れていきます。
汚れにくくなるというシステムが理解できました。
更新記事と連動したYouTube 動画です。
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以上、「コンクリート撥水塗料」でした。